サンムーンのメガシンカ

配信されたメガストーン無しでサンムーンの中のメガストーンって、初代御三家を除くとアローラ図鑑ポケモン達とレックウザだけなんですよね。

で、後になって大会参加者の参加賞としてゲーム内では貰えないメガストーンが配信されました。

僕はこのメガストーン配信は発売前から予定されていたものではないと思っています。

 

理由は2つあります。

1つ目は、追加されるメガシンカポケモンはいずれも教え技によって真価を発揮します。

なにが言いたいかというと、教え技がないサンムーンに、教え技があればより強いメガポケモンを出すということは、過去作を持っていない人が損するということだけでなく単純にポケモンを作る側の負担がデカすぎるからです。サンムーンでラクな孵化()を経験した後に過去作で孵化するのは時間がかかりすぎます

 

!ポケモンを預けていてもレベルが上がらなくて技を忘れなかったり、孵化自体のスピードがはやいところ。細かい所で言うとレベル50でぴったり止めたい育成済みポケモンを親に使えたりできる。

 

教え技があって強いポケモンなら遺伝にしてしまえば良いのですが多くは遺伝されていないです。

スピアーのドリルライナーに関しては元々ビードルが遺伝しないポケモンなので仕方ない面はありますが、ねっぷうを使えないピジョットって強さ半減どころじゃないと思います。

 

アローラ図鑑にないメガポケモンで教え技があればもっと強いリスト↓

 

メガスピアー…ドリルライナー

メガピジョット…ねっぷう

メガハガネール…でんじふゆう

メガクチート…はたきおとす、きあいパンチ

メガジュカインりゅうのはどう←これないとかマジ?

メガバシャーモ…かみなりパンチ

メガラグラージ…れいとうパンチ、ばかぢから

メガチャーレム…けたぐり←比較的影響は少ない

メガタブンネ…こごえるかぜ、スキルスワップ

 

レートで6世代で作ったポケモンが使えるのはそれはもちろん6世代でポケモンをがんばってきた人の努力が水の泡にならない、たまたま生まれたアドバンテージかなと思ってます。

 

まあ過去作で孵化するのがダルいのを言い訳してるだけですけどね。

 

2つ目は、サンムーンが発売されてからの公式のインターネット大会でメガストーンの仕様が禁止されているように、元々メガシンカは6世代のようにバリバリ使って欲しいものでなくて、使いたい人は使ってね、Zワザをいっぱい使ってねーっていう公式の願いがあったのかなと思います。

そのためにもゲーム内で使えるメガシンカの数を減らしたんじゃないかなーと勝手に考えてます。

 

これで出るかもしれないダイパリメイクでメガシンカポケモンが追加されたら、この記事は滑稽でしかないですけどね。