曲タイトルはサントラからとっています。
①戦い(VSジムリーダー)
これは外せないですよね。
連打されるドラム音と曲のスピード感がしびれますね。
緊迫する戦いをイメージさせます。縦ノリするのが気持ちいい心地良いBGMです。
②ロケット団アジト
超かっこいいですよね。
テレビの砂嵐のようなノイズ音が使われていて怪しさと緊張感を醸し出してますよね。
BGMの終わりかけの盛り上がりもクールです。
イントロの感じが好きです。
ロケット団アジトより巨大なシルフカンパニーを攻略する時に流れるわけですが、ロケット団アジトのような地下の秘密基地のような感じではなくて”組織”的な建物をイメージします。
サビで一気に駆け抜けるように曲が激しくなるのが、主人公がシルフを攻略する様と合っています。
逆に激し過ぎていて戦闘BGMじゃないのが不思議なくらいです。
④ポケモン屋敷
ブキミ感はそのままにエレクトロニカになりました。
一定しない電子音がかっこいいです。
⑤ナナシマ
金銀の42ばんどうろのアレンジです。
当時リーフグリーンをやっていましたが3世代のどのポケモンより長く遊んでいました。
なぜ飽きもせずにやってたかっていうとナナシマは謎がありそうな場所が複数あるからですね。
このBGMはナナシマの色んなところで流れていて、42ばんどうろの神秘的な感じと冒険の感じが混ざって興味を掻き立てる(?)んですよね。
元の42ばんどうろの良さを一つも壊すことなく完璧にアレンジできているのがすごいと思います。
⑥ナナシマ6・7の島
はじめてこれを聴いた時はびっくりしましたね。
42ばんどうろは正直ポケモンを遊んでいるとどうろにはそんなに出なくなるので、銀をいっぱい遊んでいた僕でも気づかなかったんですけど、ナナシマ6・7の島に来てこれを聴いた時は銀の思い出が一気にブワッと思い浮かびましたね。
ちょっとわざとらしいくらいの切なさになっていますがFRLG風にアレンジされていると思います。
FRLG特有のドラムはキキョウシティアサギシティでも元から似たような感じの音があったので違和感無しですね。
⑦戦い(VSミュウツー)
普通に遊んでいる場合だと1回しか聴けないし、マスターボールをミュウツーに使ってしまう人が多いのであまり聴く機会はないと思います。
でもうまく野生のポケモンのBGMがミュウツー風(伝わらない)にアレンジされていると思います。
僕はエンテイにマスターボールを使ったのでミュウツー戦は記憶に残っています。
⑧ラストバトル(VSライバル)
初代のラストバトル(VSライバル)の時点で多くのファンがいたとは思いますが、個人的にはそれを大きく超えてきました。
曲はずっと激しくてメロディはもちろんベースがかっこいいです。
イントロからサビにかけてはライバルのグリーンのチャンピオン感がありますが、
サビに入ると主人公とライバルの戦いの拮抗した戦いがイメージされます。
頂上決戦、最後の戦いっていうのが曲だけで完全にわかりますよね。不思議です。
ずっと激しいとは書きましたが、息継ぎをする間もないほどずっと激しいわけではなくて、聴いていても疲れないのがいいところだと思っています。
⑨殿堂入り
ロック&ポップですね。
ボキャ貧なのでこのBGMの良さをどうやって説明すればいいのかわかりません。
この曲はラストバトルとの高低差が魅力だと思っています。
ハードロックなラストバトルからのこのポップな感じが物語の達成感をより際立たせます。
⑩戦い(VSデオキシス)
阿波踊りとかいうネタは個人的に超つまんないと思っています。
なぜならこの曲をちゃんと評価していないと思うからです。
はじめての宇宙から(の侵略者)来たポケモン。その未知との遭遇というか得体の知れないパワーを感じます。
僕のオススメしたいところは曲の終わりかけの擬似的なコーラスというかそんな感じの響きがあるところですね。気持ちいいです。
ピューーンっていう音が宇宙感を出していると思います。
次回はダイヤモンド・パール・プラチナ編です。
この記事書いてて気持ちが良いので一向に飽きる気配がありません。