ポケモンオススメBGM サン・ムーン編

今までの視線! なんやらとか戦闘! なんやらとかは、

漢字の後に半角ビックリマークスペース無しなんやらか、

半角ビックリマーク半角スペースなんやらっていう表記だったんですけど、

今回のサン・ムーンはサントラのブックレットによると全角ビックリマークが使われています。めずらしいですね。

 

 

①フェスサークルでアトラクション!結果発表

なんかめっちゃダイヤモンド・パールっぽいんですけどなんかのアレンジでしょうか?

わかる方どうか教えてください、お願いします。

なぜかコトブキシティのテレビきょく思い出すんですよね。

 

②トレーナーズスクール

今までにはないほどのスケールのトレーナーズスクールです。

学校のチャイムのフレーズも入っていて学校っぽくはあるんですがちょっとオシャレなのが”外国の学校”っぽいです。

というか日本の学校っぽくないです。(舞台がアローラ地方だからあたりまえ)

 

③戦闘!スカル団

もしかしてポケモン本編のゲーム内でヒップホップって初めてでしょうか?

ポケモンらしい疾走感とちょっと古いヒップホップが混ざったような曲です。

後半から赤・緑・青・ピカチュウの「戦い(VSトレーナー)」のアレンジが入っています。

ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2で道徳的な悪党が続いてたので赤・緑(省略)のロケット団のようなチンピラを意識してアレンジを入れてきたんでしょうか。

 

④Zクリスタルを手に入れた!

まさかポケモンでジムバッジがなくなると思いませんでした。

なのでいつものジムバッジを手に入れた時のファンファーレが無くなったわけですが、代わりにこのファンファーレが入ってきたんですね。

このファンファーレはゲーム内テキストの試練達成っていうのが出てくる演出と合ってて個人的にはジムバッジ取ったときよりも達成感がありますね。

 

⑤戦闘!しまキング・しまクイーン

曲としての演出がすごすぎる曲です。

この曲はサン・ムーンで登場する曲のアレンジが入っていて、

カプ達のテーマの「島を守るもの」からはじまって、「キャプテンの試練開始!」で転調します。

重々しい雰囲気のイントロではじまって、強敵感あるAメロに入って緊張感が走ります。

その次にサビがやってきてさっきの緊張感は残しつつも優しい感じになっています。

この転調していくタイミングも秀逸で、

イントロでしまキング達のキメポーズ+ポケモンを繰り出す↓

Aメロでお互いのポケモンのなきごえと技選択画面のシュワンっていうSEがなる↓

サビで技をぶつけ合う

この、遊んでて不自然にならないように曲が作られていてすごいの一言です。

ポケモン全シリーズ含めてもこれだけ盛りだくさんな曲は中々なかったので一番好きって言う人も多いと思いますよ。

 

⑥島を守るもの

音がエコーするのが遺跡っぽくて好きです。

これのメロディが戦闘!カプのサビで使われてたりします。

個人的にベース音がゆめにっきっていうゲームで使われている、あるBGMと似てると思うんですよね。曲名のタイトルがちょっとわからないんですけど。

 

⑦ポニの大峡谷

しまクイーン・ハプウを倒してさあソルガレオルナアーラ)の元へ!ってところでこのBGMです。

ほぼチャンピオンロード的な扱いでもあるので終盤感がすごいです。

ポニの大峡谷自体のけわしさとドンドン突き進もうっていう感じがあります。

 

⑧リーグへの道

聴く時間が短いので覚えている方も少ないと思われますが、ラナキラマウンテンのポケモンセンターがないエリアで流れています。

キラキラしたSEは雪山を表していて、管楽器の重低音はここまで進んできた主人公の勇ましさを表しているのかなと思います。

最終盤っていう感じもあってぜひ色んな人に聴いてほしいです。

 

⑨戦闘!四天王

今回の四天王の4人中3人が身内という極めて異例な展開です。

なので穏やかなBGMが流れてもおかしくないのに、このダークでテクノな感じです。

このギャップがめっちゃかっこいいですよね。

メロディとのギャップがある重いベースが最高です。

 

⑩戦闘!カプ

「島を守るもの」のフレーズが入っています。

民族的な声とかが入っていながら、曲がコミカルにならないのがすごいです。

イントロからサビに高まっていく感じが、最近の伝説ポケモンBGMにあったような異質で不思議な感じと違っていいですね。

BGMの雰囲気が作品ごとにガラッと変わるからポケモンは本当もう、飽きないです。

 

 

というわけでこの企画終わりです。

多分全部で11回やったんで11日間この企画のことをずっと考えていたんですが、やっぱり僕は心の底からポケモンが好きなんだなって思いました。

最新作のウルトラサン・ウルトラムーン、首を長くして待っています。