ポケモンUSUMが発売してから最近に至るまで開催されてきたグローバルアトラクションが第8回を持って終わりました。
画像は問題があれば消します。
以前グローバルアトラクションについてSMのときにブログにしていました。
グローバルアトラクションのしょうもなさはSMからのことなのでもう書きませんが、USUMのグローバルアトラクションのひどさは報酬のしょぼさですね。
なんとUSUMのグローバルアトラクションは成功報酬にラブラブボールやルアーボールなどの、いわゆるガンテツボールが含まれていなかったのです。
SMのときと違い、USUMはゲーム内で1種につき2つ手に入るとはいえまだまだ希少価値が高いどうぐです。
だからグローバルアトラクションの内容が地味でやりがいがなくとも、SMのときはみんな注目していました。
そんな愛されていなかったともいえるUSUMのグローバルアトラクションですが、特別な報酬がないのはありえないと僕は思っていたので、第10回あたりからイバンのみやミクルのみなどのゲーム本編で手に入れることができないアイテムを配ったりするのかなと勝手に思っていました。
が、そんな嬉しい裏切りもなく、ひっそりと完全終了してしまったのが現実です。
僕は今回のことを受けて、ポケモン本編は2019年の新作に向けてスクラップアンドビルドをしようとしているんじゃないかなと思っています。理由は2つあります。
まず1つ目にグローバルアトラクションを終わらせるタイミングがおかしいということ。
評判が悪かったかもしれないとはいえ、SMより1回少ない開催で終わるのは変です。
USUMはSMよりマンタインサーフライドやウルトラワープライドなどの新要素があるので、いくらでもグローバルアトラクションのお題はつくれるはずです。
それなのにこんなタイミングで終わらせるということは、ポケモン世界大会のWCSはさておき、Let'sGO!ピカブイに向けてそれらのプロモーションに力を入れたいので、USUM関連のことを一旦全部終わらせるのかなと思っています。
2つ目にUSUMに入ってから、というよりSMの終盤からでしたがインターネット大会の参加賞がしょぼすぎます。
これは当ブログで何回も書いてますが、XY・ORASの6世代の時のインターネット大会の参加賞と比べてなにも嬉しくないものばかりです。
だって、50BP確定ですもん。
がむしゃらを覚えたピカチュウや、マスターボール1個などの興味を惹く景品がありません。
7世代ポケモンは未だ未解禁要素がたくさんありますよね。
ナゾのみやイバンのみなどのきのみ、特性がまけんきのナゲツケサルやきょうせいのヤレユータン。
この特別な存在で参加をあおって大会を盛り上げるということは簡単だと思います。
それなのに渋るというのはUSUMをフェードアウトさせていくということに他なりません。
そりゃ、イバンのみだったりジャポのみだったりの未解禁きのみはポケモン対戦の環境を混沌とさせる存在なので、バランス調整するのが大変で未解禁のままというのは理解できます。
だったら、先ほどのグローバルアトラクションの話とも繋がりますが、配るものがないならガンテツボールでも配ったらいいじゃないのかと思うんです。
1個や2個配ったくらいで希少価値が下がるわけではないのでやったほうがいいと思いますけどね。
その一方で、対戦環境に強力な変化を起こす特性いかくのガオガエンをゲリラ的に解禁したりと何がしたいのかさっぱりわかりません。
世界大会予選(INC)の直前だったので大会を荒らす目的があったりしたかもしれませんが、公式HPでの告知もかなりのタイムラグがあってお粗末な運営だなと思ってしましました。
この適当な運営、僕の予想では今夏のWCSが終わるとUSUMでは大会がなくなると予想しています。
株ポケはみんなに新作のピカブイを遊んで欲しいはずなので、そちらに客を移動させたいからレーティングバトルだけを残して、インターネット大会や竜王戦やPJCSなどの大小問わず大会を一年間開催しないと考えます。
なぜなら大金叩いて大会を開催するより5000円の新作を買ってもらったほうがリスクなく儲けることができますからね。
USUMを終わらせてピカブイを始点に新しいポケモン本編を2019年に発売する、
そんなスクラップアンドビルドな意向があるんじゃないかなと思います。