へんこ

「へんこ」とは関西弁で、変に頑固だったり変わり者な人に使われる方言です。

若い人は使ってません。

 

僕は前から自分のことをへんこだと思っていて治したいなとは思っていたんですが、今日新たに自分のへんこな所を見つけてしまいました。

それは、「人の誕生日を祝えない」というところです。

 

 

人の誕生日に特に敏感な人には、何を言ってるんだと思われると思いますが、

前から人の誕生日を積極的に祝うってことをしていないことに気づきました。

人の誕生日を祝うなんて、プレゼントをあげるとか、電話するとかそんな大それたことですらなく、ただメール等で「おめでとう」と言えないのです。

家庭が特別な家庭だったってことではなく親には毎年祝ってもらえるし素直にありがとうと思ってました。

でもへんこな僕は祝ってもらいながら親の誕生日には本当に無関心ですし、高校生くらいになるまで日付を覚えることすらできませんでした。

他人の誕生日を覚えれないっていうのは検索したら山のように出てくるのでよくある話らしいです。

でもその中でも出てくるのが、「友達以外の誕生日なんて覚える必要なんてないよ」っていう話。

いやいや、その大事な友だちの誕生日が覚えられなくて困ってるんだが?っていうことなんですけどね。

 

で、覚えられないなら覚えられないで気づいた時に「おめでとう!」って言えばいいだけなんですけどこれがなぜか”恥ずかしく”なっちゃって中々言えない。

こんなへんこな考えの人は他にいますか?

こんな最低なやつ他にいる気がしないんですけども。

 

その理由のひとつに、「自己中」という最低最悪な性格が起因しているのかなと思います。

自己中心的といっても自分の誕生日を晒すのも恥ずかしいので、人のは祝わないけど自分のは祝ってもらいたい!とかっていう発想があるわけではないです。

 

 

なんでこんな記事を書いたかっていうと、今日普段から交流させてもらってる大事な人の誕生日だったんですね。

前述の通り”恥ずかしかった”んですがなんとか素直に祝うことができました。

 

 

 

僕は普通の立派な人間になりたいです。毎日勉強、成長です…。