思い出のゲームソフトPART3

今日は「タッチ!カービィ スーパーレインボー」です。

 

このゲームの情報がE3で出た時は興奮しましたね。

前作、DSで出た「タッチ!カービィ」はドハマリしましたからね。

難易度が高いゲームではありましたが今までには体験したことがないようなアクションゲーム体験。

当時はそこまで意識していませんでしたが今思うと過去作カービィのアレンジ曲が9.5割を占めているので、カービィシリーズの音楽を愛すことができたきっかけの作品かもしれません。

そんなゲームの続編というので期待せざるを得ませんでした。

 

さてこの作品の感想ですが、前作を遊んだことがある人ほど低評価をしてしまうのではないかと思いました。

それはなぜかと言うと、DSでできた操作が一部できないし、DSの時よりもゲームの感じがもっさりしているからです。

星ブロックをタッチで壊したり円を描いてカービィを加速させたりといった前作で当たり前のようにやっていた基本的なことができないとなると、どんどんとフラストレーションが溜まっていってしまいます。

僕個人はコレジャナイ作品だなと思ってしまいましたね。

フラットにこのゲームを評価した場合は☆3程度のクオリティはあると思います。

 

肝心なゲーム部分が一部の人にとって残念な出来ではありますが、音楽に関してはそれはもう素晴らしかったです。

新曲はもちろん、過去作品のアレンジが前作タチカビ並みの豊富さでファンにはたまらないかと思います。

あの「CROWNED」やスーパーデラックスの「ケビオス」で流れるBGMのアレンジもあります。

 

 

正直なところBGMくらいしか他のカービィ作品と張り合えるところはないですね…。

ちょっとした試練を短い時間でいくつもこなしていく「チャレンジ」は最低の出来です。

何度も書きますが音楽だけは本当に良いのでサウンドトラックがほしいと思ってます。

それが僕のこのゲームの思い出です。