思い出のゲームソフトPART5

今日は「ヨッシー ウールワールド」です。

確かWiiUの外付けHDDを購入した直後に買ったと思います。

 

僕の初ヨッシーゲームは「ヨッシーアイランドDS」でした。

今思い返せばありえないくらい難しくて、子供の僕が100点満点出せたのは4ステージ程度しかなかったと思います。それくらい難しかったです。

とはいえヨッシーアイランドシリーズの元々の難易度がどの程度かは知らないのでそれなりに楽しんではいました。

 

次にヨッシーシリーズを遊んだのは3DSでした。

3DSにはアンバサダープログラムというのがありまして、3DS本体の値段は発売からしばらく経って大幅に値下げされたんです。

それで値下げ前に買った人への補填としてファミコンソフトとGBAソフトのDL版を貰えることになったんですね。

そのアンバサダープログラムの中に入っていた「マリオアドバンス3」が久々のヨッシーゲームでした。

マリオアドバンス3はスーパーファミコンソフトの「ヨッシーアイランド」のリメイク作で、リメイクゲーム全体の中でも出来がいい方らしいです。

このマリアド3はそこそこ楽しめましたね。

まずヨシアイDSより簡単だったということ。

DSはゲームが2画面というのもあって見なきゃいけないところが多かったです。

それがまるっきりなくなるので画面全体をちゃんと見ながら遊ぶことができ、遊びやすかったです。

DSより昔のゲームなのでところどころ古いなあと思う仕様などはありつつも、SFCの名作だけあって速攻でラスボスを倒すところまで遊んだ記憶があります。

 

 

そんなゲーム遍歴があり、ヨッシーゲームは自分の肌に合っていると認識しているのでヨッシーウールワールドの購入にはそこまでためらいはありませんでした。

 

それでヨッシーウールワールドの感想、想像していたより何割も面白いゲームでした。

ヨッシーウールワールドに惹かれたポイントは2つあります。

1つ目はベビィマリオがいないこと。

ヨッシーアイランドでダメージを受けると背中のベビィマリオがワーワー泣きながら助けを請います。

これかなりウザいんですよね。うるさいし。

ウールワールドはベビィマリオが存在しないのでこのウザいのがなくなったのはかなり良いと思いました。ダメージを受けるのがそこまでストレスにならないので。

2つ目は100点満点がなくなったこと。

ヨシアイおなじみのスペシャルフラワーや赤コインと同等の存在はあるものの、これを1プレーで全て取らなくてもよくなったんですよね。

ヨシアイなら100点満点をとるために、ノーミスでスペシャルフラワー全て、赤コイン全てを取るために完璧なプレイを求められました。

しかしウールワールドは、例えばスペシャルフラワー3枚しか取ってないままクリアしたとしても、スペシャルフラワー3枚取った記録は残っており、次にステージを潜った時に残りの2枚を取ればそのステージに存在する5枚全て取ったことになるんですね。

つまり何度もプレイして少しずつコンプ要素を埋めることができるので、全てのコンプ要素を埋めるために1プレーで完璧なプレイをしなくてよくなったんです。

これは個人的にかなり嬉しくて、”失敗できない”というのが嫌いな僕からしたら涙がでるほど嬉しい仕様でした。

コンプ要素は緩和されていますがステージ自体は程よい難しさ(というか難しい)でちょうどいい塩梅でした。

僕がゲームをする時に気にする”敵キャラ”も、ヘイホーがトランポリンで遊んでいたり蜘蛛の敵(チュッパイダー)が蜘蛛の巣に掛かったヘイホーに無限にキスしてたり見ているだけでも面白い風景が見られたのはよかったと思います。

 

 

文章が下手過ぎてウールワールドの魅力を伝えることができていないと思いますが結構楽しいゲームでした。

自信を持って人にオススメできる程度のゲームです。

3DSで移植されているので気になった方は遊んでみてください。多分ワゴンにでもあるでしょう。