最近インディーゲームばっかり買ってささっとクリアしての繰り返しをしてました。
羅列すると結構多かったので古い順から紹介・軽いレビューをします。
「Night in the Woods」
大学を中退したネコが地元に帰ってから始まるストーリー。
主人公はネコですけど物語はまんま人間の話で、ネコながらひと同士の微妙な距離感がうまく描写されていて、ストーリーがストーリーなので遊べば遊ぶほど暗い気持ちになっていきました。
色んなことを考えされられて人生の勉強になったのか、なってないのか…。
物語の最後、最悪なオチだけは無いので、バッドエンドが苦手な人にも敬遠せず遊んでほしいです。
「Firewatch」
色々あって携帯回線も通ってないような山で森林火災を監視する仕事についた主人公。
上司と無線でやり取りしながら業務をこなしていくんですが、あることがキッカケで物語は一気に不穏な展開になっていきます。
このゲームはストーリーも面白いのは勿論ですが、山を一人称視点で歩き回るのがとにかく楽しい。
結構迷ったりしますがコンパスと地図は持ってるので、それとにらめっこしながら進んでいくのは他のゲームにはない探索感がとても楽しいです。
ディティールがものすごく細かいゲームなのでもう1周遊びたいですね。
「六方論理」
ものすごく単純で、それでいて中毒性があるパズルゲームです。
1,2,3の3種類のマーカーを駆使して指示された数字を目指すロジックパズルです。
数独やピクロスのような感じの徐々に解けていくのが気持ちいいですね。
音楽も進んでいくほど豪華で厳かな感じになっていくのがテンションが上がります。
安いのでゼヒ。
「Donut County」
穴を操作して物を落とすだけのゲームです。
穴は最初小さくて物を落としていくうちに広がっていって落とせる物の大きさが大きくなっていきます。
翻訳が少し微妙なのでストーリーを全部把握できていないんですが、音楽の良さは保証します。
ゲームの雰囲気がなんとなくいいなと思ったら遊んでみて欲しいですね。
「Minit」
呪われた剣を拾ってしまったが故に60秒で死ぬ呪いをかけられた主人公。
それを解決するために旅に出る…というのが大まかな流れでそれが全てです。
要は60秒ごとにリスポーン地点に戻されながら、その60秒をうまくやりくりして進んでいくのが楽しいです。
リスポーン地点というかセーブポイントがあるのでずっとロケーションが変わらないなんてことはないです。
2Dゼルダ的な謎解きに近いですかね?パズルアドベンチャーゲームがやりたい人にオススメです。
「Pikuniku」
かわいらしいキャラクターでかわいらしい世界を進んでいく2Dアクションゲームです。
シュールな感じが好きな人には是非ともやってほしいです。
難易度が低くて5時間もあればクリアできるんでサクッと遊べます。
マリオより圧倒的に簡単なのでゲームの入門編というか、それくらい分かりやすくて簡単ですね。親子向けというか。
例に漏れず音楽もめちゃくちゃいいんでユーチューブとかで聴いてみてください。
音楽目当てに買ってみてもいいかもしれません。
ゲームが簡単だから面白くないってことはないですよ。
以上です。