今日はゼルダの伝説との出会いを書きたいと思います。
記憶がはっきりしているわけではありませんが、僕が初めてやったゼルダはファミコンミニのゼルダの伝説１です。
やったことないシリーズだったのでもちろん自分から買ったわけではなく、親が昔やったことがあるからとおみやげで買ってきてくれたのが最初の出会いです。
最初にプレイしたときは自分のデータすら作ることができませんでした。
当時ゲームといえばポケモンだった僕はセレクトボタンでカーソルを動かすなんて発想がなくって。
当然子供なので色んなボタンを試すとかもせず、結局しばらくは親にプレイしてもらってそれを見ているだけでした。
なぜ見ているだけなのにずっと見ていられたかというと、やっぱりナゾ解きに惹かれたからですね。
初代ゼルダのナゾ解きといえば今考えれば単純なナゾですが、バクダンで壁を壊すとか、ブロックをうごかして階段を出現させるとか、そんな簡単だけどポケモンとは違った面白さを感じました。
見ているだけで口を出すだけでしたが自分が思った通りのことになると気持ちよかったものです。
自分でやるとすぐタートナックにやられるので、自分で遊ぶことになるのはふしぎのぼうしをプレイした後になってからでした。
ふしぎのぼうしは友達が持っていたのをたまたま知って、友達にやらせてもらいました。
ふしぎのぼうしはナゾ解きが初代に比べるとかなり難易度は上がっていますが、アクション面が初代と比べると快適に自分の思うように動かせるし、敵を倒すのが楽しいなと。このソフトでゼルダのアクションって面白いんだなと気づきましたね。
ふしぎのぼうしはプレイされたことのある人ならあるあるだとは思いますが、光の弓矢をスルーしてクリアしちゃいました。でもグフーと倒したときは達成感に包まれた覚えがあります。
２Dからゼルダに入ってるので、当時CMをやっていた風のタクトはまるで別のゲームのようですがなぜかめちゃくちゃやりたかったのを覚えています。
ウチにはゲームキューブがなかったので、風のタクトをやるようになるのはWiiを親に買ってもらってからでした。
学校ではゲームといえばポケモンかモンハンだったのでゼルダの話とかは当然のように共有できませんでしたが、なぜか友達になってたオタクの女の子とスマブラ（X）の話をしてた時に、ゼルダの伝説の話になりました。
その時に風のタクトやったことないなーって話になってソフトとGCコントローラとメモリカード全部借りてやらせてもらったのを覚えてます。
当時はなんとも思わなかったんですけど今考えるとすごいことしてくれたなーと思いますね。
たしか１ヶ月くらい借りて完全クリアまでしました。
とにかく風のタクトが面白くって、タライとホース集めはそこまでキツかったなーって思い出はなく、ただただ楽しみました。
Wiiを買っているんでもちろん同時発売だったトワプリの方がプレイするのは風タクより早かったんですけど、あのダークな世界観がこわくて遊べなかったというか、というよりボコブリンがキモくて怖くて起動するのすら当時は嫌でした。
ファイル選択画面とかもオトナな雰囲気でちょっととっつきづらかったですね。
結局トワプリは買ってから５年くらいかけてクリアしたんですが今では笑えますね。どんだけ置いてたんだっていう。
それだけ時間かかったのも風タククリア後に３Dゼルダに興味を持ってトワプリをやるも、森の神殿のボス鍵をとるナゾがわからなくて攻略本を買うまで詰んでたというね。
ゼルダの伝説シリーズはリンクの冒険、CDi、４剣シリーズ全て、トライフォース3銃士以外はやりました。
ブレスオブザワイルドもプレイ時間を書きたくないくらいいっぱい遊んだし、ついこの間も神々のトライフォースをクリアして、やっぱりゼルダの伝説って好きだなーって思ったんでこの日記を書きました。
BWは遊ぶたびにコログを見つけるし、夏と年末にはDLCが控えてるんで楽しみすぎてそれだけが生きがいです。
そのうち星のカービィとの出会いについても書こうかなと思います。
