前回の記事の続きです。
まずは全国ダブル。テテフのめざパは炎か地面なので、それが有効打となる鋼タイプを見てみましょう。
全国ダブルで多い鋼タイプは以下の通りです。
きあいだま、シャドーボール、10まんボルトがあるので弱点はつきやすいですね。
この8体全てテテフキラーとして有名で、無理にテテフで倒そうとすると耐えられて負けたりすると思うので、かくとうZとかZ技でゴリ押さない限り不利なので対戦するのは避けた方がいいでしょう。エアプだけど。
次に今年のWCSルールのアローラダブルです。
アローラダブルは全てのルールの中で最もフィールドを取りづらいので、フィールド込みを考えずに苦手なポケモンを羅列してみます。
フワライド
どうでしょうか、弱点をつけることにはつけますが、圧倒的有利にはなりません。
欲しいめざパの炎・地面も、まもるにすげ替えることがあって入ってくる余裕がないですね。
仮にこだわったテテフであってもテッカグヤを無視することはできませんから、10まんボルトを入れたいはずです。
使用率も20何%あるシングルとくらべて5%未満ほどです。
…といったふうに、めざめるパワーを粘ったところで、活躍させるルールによって重要かどうか違ってきます。
汎用性があるからと全てのテテフでめざ炎地面を粘ってもリターンが少ないですし、個人的にしぜんのいかりが好きでそれを入れて欲しいということもあって、辛いめざパ厳選はそこまでしなくていんじゃねーのと思いました。
以上めざ虫で諦めた根性がない男の駄文でした。