サンムーンでは入手難易度が高いアイテムが複数存在します。
サンムーンによってバトルスタイルやトレーナーカードのスタンプ等の収集要素は増えましたが、なんと最も入手難易度が高いのはポケモンのどうぐです。
例えばするどいツメ。
これはマニューラの進化アイテムとして有名ですね。
これ、進化アイテムなのにバトルポイントで買えないんですよ。
あり得なくないですか?
入手方法は野生のジャラコがたまに持っているのでそのジャラコを捕獲するかどろぼうするかです。
アローラ図鑑を埋めるにはマニューラの捕獲は必須なのに、こんな隠し要素に近い方法が必要ってどうかと思うんですよね。
この野生ポケモンしか持ってないどうぐはかなりの数が存在します。
もちろん僕はウルトラサンムーンに向けてこれらを集めます。
今からそのどうぐを取る上で大事なことを添えて羅列していきたいと思います。
→ねばりのかぎつめ
サンドが出現するラナキラマウンテンはあられが降っていることが多い。
それ故にゆきがくれが発動していてどろぼうを外すことが多い。
あられが降っていない日を狙うかノーガードカイリキーでどろぼうをするのが良い。
→ゆきだま
ロコンはゆきがくれが発動する可能性が高いので出現率は高くないがユキワラシがオススメ。
→じゅうでんち
じばくをするのでしめりけのポケモンを使わないとまともにやってられない。
それは呼び出しを使う方法やそうでなくても。(じばくでどろぼう要因が疲弊するため)
能力は貧弱だがしめりけパラセクトでやるのが1番いい。
デンヂムシは出現率が低い。
→こうこうのしっぽ
気をつけること特になし。
出現率も低くないのでわざわざ呼び出しをする方法を取らずに、おみとおしとどろぼうを両立できるポケモンでどんどんエンカウントした方がはやい。
→メタルコート
図鑑完成に必要なハッサムの進化に必須なので取りに行った人も多いはず。
基本的に出現率が高いコイルでどろぼうをする。
わざわざ出現率はそこまで高くないエアームドでやる必要はなく、ホクラニ岳でダンバルやメタモンを探すついでにやる程度。
→くろいヘドロ
ベトベターがコイルと同じトレーナーズスクールで出現するので同時進行が乙。
ダストダスはヤブクロンの呼び出しのみで出現するので基本的に論外。
ヤブクロンの連鎖で色狙いとか隠れ特性狙いのついででやってもいい程度。
タマタマ
→サイコシード
有名なテテフライドに必須なサイコシードは実はタマタマしか持っていない。
タマタマの出現率が高いナッシーアイランドでおみとおしどろぼうで狩るのがオススメ。
だが後述するヌメラをついでに狩れるので、その際は呼び出しでやってもいい。
ただしタマタマはねむりごなを使ってくるので、タマタマのもう一つの技のふみんのタネをあえて技をもらってから作業するとはかどる。
カラカラ
→ふといほね
カラカラの出現率はそこまで高くないので呼び出しがオススメ。
サンムーンでガラガラが新しくほのおタイプを得て生まれ変わったので、この作業をした人も多いのでは?
→スピードパウダーとメタルパウダー
この2つのどうぐはこれが存在するすべての作品で野生のメタモンからしか取れない。
実用性は皆無だがコンプ目的でやる人は高個体値メタモンを狙う際のついでとしてやってみよう。
メタモンをリサイクルしか覚えてないポケモンにへんしんさせて、すりかえでヒメリのみを押しつけると呼んでくれるメタモンがわるあがきせず不死身になる。
実用性がないどうぐ。
一応むしくいやきんちょうかんに影響されないのでタラプのみとは差別化はされている。
サニーゴ自体出現率が低いので呼び出しする方法を取りたくなるが、どろぼうで盗んだ後に後攻の水技で消費させられる可能性を孕んでいるので毎回釣ってどろぼうしたほうが安全。
→きれいなハネ
持っている確率が50パーセントと高く、野生のポケモンがそのまま流れてくるミラクル交換をやっていればそのうちとれる。
特筆することなし。
→くろおび
2番道路の草むらの影から出てくる確率が高めなのでエンカウント、呼び出し、好きな方を。
→じしゃく
くろおびといいじしゃくといい次回作で簡単に拾えそうなどうぐ。
出現率はかなり低いので呼び出し推奨。
ノズパスはでんじはをしてくるので麻痺バグ(俗称)が嫌ならじめんたいぷかでんきタイプで防ぐが吉。
→きゅうこん
特に気をつけることなし。
ポニの荒野に出現するこの2匹はレベルが高く、覚えてる技の威力が高いので注意。
→きれいなぬけがら
実用性があるにも関わらず入手難易度が鬼。
天気が雨の時でないといくら呼び出ししても出てこない。
ナッシーアイランドはよく雨が降るので、そこのタマタマのサイコシードを狙うついでにやるといい。
→するどいキバ
出現率がかなり低いので呼び出しで呼ぶが、その呼び出す確率も低め。
苦行。
→するどいツメ
ハギギシリとほとんど同じこと。
苦行。
以上です。
はっきり言って最悪の仕様なんですが、ちゃんとデバッグしましたか?と言いたくなるほど時間の無駄です。
呼び出し機能も飽きたらそこまで楽しいものでもなくなるので、USUMでは隠れ特性を狙う場合と色違いを狙う場合だけ連鎖作業をしたいものです。