あれば便利なしめりけパラセクト

サンムーン初期に話題になったエレキスキンイシツブテの入手難易度。

かなり大変でした。

理由は簡単で、じばくをするからです。

 

7世代で隠れ特性ポケモンを捕まえるには、仲間呼びをする事が必然です。

この仲間呼びをさせるには、相手のHPをできるだけ減らして放置する必要があります。

イシツブテの場合放置すればするほど「じばく」をして、仲間呼びをする前に戦闘が終了してしまいます。

この「じばく」はまもるやみがわりで避けても、技を出したポケモンが倒れてしまうので技自体を失敗させなければいけません。

そこで登場するのが特性しめりけです。

しめりけを持つポケモンが場にいる限り、「じばく」は基本的には成功せず、PPだけ消費されます。

しめりけを持っているポケモンで、もっとも捕獲、又はポケモンを弱らせるのに適しているのがパラセクトということです。

 

 

今ぼくは他の用事でしめりけパラセクトを作っています。

その用事は「ウルボビリリダマ」です。

ウルボことウルトラボールは7世代のみのボール。

性別不明のポケモンは、メタモンではなくその種族のボールを遺伝するので7世代でビリリダマ又はマルマインを捕まえないといけません。

それで7世代でビリリダマが手に入るのはどこかというと、レインボーロケット団アジトだけなんですね。

レインボーロケット団アジトは、レインボーロケット団を解散させると二度と入る事ができないし、そこで現れるマルマインは「だいばくはつ」を覚えているために、予備知識がないと高い確率でウルボビリリダマを逃してしまうんですね。

つい先日にこの事実に気づいた僕は、今更しめりけパラセクトを作ってるわけです。

 

今後新作ポケモンが出た時にこのしめりけパラセクトを持っておけば、このような失敗を犯すことも無さそうですよね。

みなさんも作りましょう。