ポケモンダイレクトの振り返り

こういう記事って鮮度が一番大事なんですけどね。

まあ良くて100viewでbotばっかり閲覧してる当ブログでそんなことを気にしませんが。

 

www.youtube.com

 

さて先週の水曜日のポケモンダイレクトですが、個人的にはそこそこ興奮しましたね。

わからないことがいっぱいなのでオーッっていうほどのリアクションはありませんでしたが、発売日が11月15日に決まったっていうのが分かっただけでも嬉しいです。

冬っていうんで12月だろうなと勝手に予想してたので。

まあこの時期なら発売日と伝説のポケモン、そしてメガシンカのようなバトルにおける新要素の発表っていうくらいが情報量としては普通じゃないですか。

 

 

じゃあ出た情報を1つ1つ見ていきましょう。HPを見ながら。

www.pokemon.co.jp

まず、今作の舞台となるガラル地方はポケモンバトルが一番人気のエンターテイメントっていう設定なんですって。

https://www.pokemon.co.jp/ex/sword_shield/story/190605_02.html

ポケモンバトルに重きをおいたポケモンっていうのは今まで無かったのでそこがまず新鮮ですよね。

ポケモンバトルが楽しいものっていうのはおろか、観戦しても楽しいっていう視点はあまりなかったと思います。

ガラル地方はイギリスが舞台とされていて、同じ欧州が舞台だったカロス地方との関わりも気になるところです。

 

ひでんワザは今回も無さそうですね。

XY・ORASまでは当たり前だったひでんワザはサン・ムーンから無くなっていましたが、今回も無さそうです。

そらをとぶ」は新ポケモンのアーマーガアがそらとぶタクシーとしてその役割を担っています。

https://www.pokemon.co.jp/ex/sword_shield/pokemon/190605_09.html

これがポケパークのフワライドみたいな感じだとがっかりですが、今までどおりのそらをとぶと同様にどこでも呼び出せるファストトラベルだと信じています。

なみのり」は自転車の拡張機能として登場するっぽいです。

ここには自転車が水上移動以外にも他にできることがあると示唆されているので楽しみですね。僕の予想は4世代のロッククライム的なことを兼ねるんじゃないかなと予想しています。

https://www.pokemon.co.jp/ex/sword_shield/story/190605_03.html

 

 

ポケモンについて。

https://www.pokemon.co.jp/ex/sword_shield/pokemon/

やっぱり杉森建氏のイラストだと、どんな新しいポケモンでもあっポケモンだっていう風に感じますね。

まず伝説ポケモンのデザインがいいですよね。

今までになかった互いがすごく似てるのが斬新です。

両方とも犬っぽいのがかわいらしくて、でもかっこよくもあって。

タイプも鋼が入るのかなあ?ぐらいしか予想できなくて、どんなタイプになるのか楽しみです。

 

次にヒメンカ・ワタシラガ。

草単タイプのシンプルなポケモンですが新特性の「わたげ」が凶悪です。

相手から攻撃を受けたら素早さを1段階下げるとのことで、一見「ぬめぬめ」や「カーリーヘアー」と同じように思いますが、もしかすると過去2つの特性と違って、”直接攻撃”じゃなくても素早さを下げられるかもしれません。

もしそうだとすると、脱出ボタンとのコンボで簡単に起点を作ることができてしまいます。

シングルバトルだとビビヨンが大暴れしてしまうかもしれないので流石にそれはないかもしれないですけど…。

 

続いてウールー。

ヌイコグマキテルグマ以外で初の「もふもふ」の特性のポケモンです。

めちゃくちゃかわいいですよね。全部がかわいいです。

知り合いが、人間の髪の毛のように結ってるから2足歩行になりそうで恐いと言っていましたが、僕もそうなったら嫌だなと思うのでゴーゴート路線でよろしくおねがいしたいところです。

 

続いてアーマーガア。

このポケモンの面白いところはタイプ1がひこうタイプなところです。

ひこうタイプというのは基本的にはポケモンの属性がまずあって、それに付属するものというのがポピュラーなんですよね。

だって、進化前にひこうタイプが無いポケモンがざらで、ヒトカゲの時にタイプ1がほのおだったのにリザードンになってタイプ1がひこうになったらおかしいじゃないですか。

タイプ1、タイプ2っていうのはそういうポケモンのイメージ的なのを形作るのにも役立っているんですよね。

これを見た方は自分の好きなポケモンのタイプをよく確認してみてください。

それでタイプ1がひこうのポケモンなんですけど、これはトルネロスオンバットオンバーンしかいなかったんですよ。(アルセウス等は除きますよ)

つまり飛行することがメインのポケモンであって。

だからこそ最初らへんに書いた、ポケモンタクシーのポケモンに抜擢されているわけですね。

ポケモンってディティールが細かいんですよ。ちゃんとしてるゲームなんですよ。

ひこうタイプとはがねタイプの複合はこれで3種類目ですが、もうそろそろアタッカー寄りの数字になってたりするかなと思います。

耐久寄りの数字だったら特性と噛み合い過ぎてるような気がするんで。

 

最後にカジリガメ。

前作ではマタマタモチーフのバクガメスというポケモンが出てきましたが、今度はカミツキガメがモチーフのポケモンですね。

みずといわ複合のポケモンは飽和状態ですが、「がんじょうあご」が適用される技をいっぱい覚えたらいいなと思いますね。それは特色ですから。

 

 

登場人物について。

https://www.pokemon.co.jp/ex/sword_shield/character/

ポケモンお馴染みのライバルがなんとチャンピオンの弟っていうね。

もうここからしポケモンバトルに重きを置いたストーリーということが伺えますよね。

ライバルが強いトレーナーの弟という設定は、お父さんがタワータイクーンダイヤモンド・パール・プラチナを彷彿とさせますが、公式サイトでこう、ちゃんと血縁関係が示されているというのははじめてのことじゃないですか?

 

ポケモン博士は初の老女ですね。

ポケモン博士は超重大な人物になったりならなかったりで予想し辛いですね。

ククイ博士の正体もありそうでなかった展開で良かったんで、できればマグノリア博士も空気な存在にはなってほしくないですね。

助手のソニアは現チャンピオンダンデの幼馴染。

この設定は最大限活かしてくるでしょう。

ダンデとソニアがいちゃいちゃする地獄のようなシーンを見せられそうでゾッとします。

 

ジムリーダーのヤローはハリボーグの擬人化みたいで気持ち悪いです。

まあ慣れるとは思いますが…。

 

 

最後にシステムについて。

https://www.pokemon.co.jp/ex/sword_shield/system/190605_04.html

まずマックスレイドバトルですが、わからないことが多すぎてなんとも言えないです。

フレンドとオンで同じ敵を倒すっていう遊びは今までなかったので、そこだけ見るとすごい楽しそうですよね。

マックスレイドで捕まえないと出会えないポケモンがいるんでしょうけど、最終的にタマゴ孵化で厳選するんでそこはなんとも思わないです。

 

目玉はダイマックスですよね。

https://www.pokemon.co.jp/ex/sword_shield/system/190605_02.html

ジュエル、メガシンカZワザに続くポケモンバトルの要素です。

これはねー…いいですよ。

何がいいってダイマックスはどんなポケモンでもできるということ。

メガシンカって特定のポケモンしかできなかったんですよね。

メガシンカができるポケモンはいっぱいいるんで、その中でもお気に入りができるならまあそれはそれでいいんですが、やっぱり好きなポケモンそのままの姿のまま戦えるのが一番いいですよね。

バシャーモ好きな人ならメガバシャーモのことも好きになるとは思います。

思うんですけど…なんていうかせっかく恵まれたデザインのキャラクターがもう在るのに、それをいじらないでもいいかなっていうか…。

バトル面でもメガシンカによってサメハダーが一線級のポケモンになったりスピアーは唯一無二の存在になったりして+(プラス)になったことのほうが多いです。大きいです。

じゃあ、メガシンカが無かったポケモンは…?っていう話なんですよ。

メガシンカがあるもないも開発の匙加減なのでそこもモヤっちゃうというかね。

リザードンが2種類メガシンカ持ってるのも不公平で納得いってないです。正直。

メタグロスバンギラスみたいな元から強いポケモンメガシンカって…って思っちゃって。

商売的に人気のポケモンメガシンカを与えるっていうのは正しいことなんですけども。

 

そんな僕個人がメガシンカに対して感じていたことがダイマックスによって解消されたように思います。

ダイマックスはメガシンカと違って3ターンしか効果が発揮されないですしね。

ポケモンバトルがより面白くなりそうでめっっっちゃくちゃ期待してます。

 

 

 

こんなところですかね。ポケモンダイレクトを見て思ったことは。

いや~11月が死ぬほど楽しみです。

もっと情報がほしいですけど、新ポケモンについてはもう情報はいらないですかね。

6世代から発売前に情報を出しすぎでプレイした時に感動が薄れるんですよね。

 

あ~楽しみ。