水単タイプでありながら電気技をシャットアウトできるポケモン。
ランターンが使えないルールなのでアズマオウが水ロトムを完全に対策できるポケモンかもしれません。
水枠と(通常ロトムとカットロトム以外の)ロトム対策を兼ねたいなら。
チリーン
ギミックパーティのお供として有名で、トリルサポートやあくびからの起点づくり。
ギミックパを作ったことがないのであまり詳しくないです。ごめんなさい。
ジュピターの切り札です。
はたきおとすが使えないので悪わざで負担をかける枠としての採用は微妙です。
ただスカタンクはドラピオンと比べて器用で、くろいきり、おきみやげ、ベノムトラップ、ふいうち、だいばくはつといずれもドラピオンじゃ無理な芸当です。
今回のダークホースです。
タスキを持たない限りゲンガーには勝てませんが、今大会は瞬間火力を出せる機会が少ないので数値受けできるブラッキーラッキーハッピーポリゴン2カビゴンが活躍します。
特にブラッキーはノーマル勢と違って積まなくてもイカサマによって相手依存ですが火力もあって流行待ったなしでしょう。
そんなブラッキーも補正なし252振りでねこだまし→とびひざげりで飛ばすことができます。
ブラッキーはあくびやねがいごとを覚えることから、とびひざげりかねこだましに合わせてまもるをしてくるのでそこでみがわりを残したりすればかなりのアドがとれると思います。
マンムーと同速勝負になってしまうのがめんどくさいですが、一撃技に頼らずに受けポケモンに有利を取れるのは強いかなと。
トリックルーム始動、ステロ撒き、こだわりアタッカーなど様々なことができるポケモンです。
本来物理流しと特殊流しの片方や両方をできていたポケモンですが、悪タイプの大流行→はたきおとすの流行によって物理流しをしづらくなってしまっています。
ただどのような型でもあっても長持ちするポケモンですのでサイクルパーティを組む際に欲しくなるようなポケモンです。
はたきおとすをマニューラに一任してるパーティだと活躍できる見込みはあります(だいもんじでマニューラを倒せるため)が、結局さいみんじゅつとつのドリルの運ゲーになります。
耐久力もまあまああるし、一撃技を使えるポケモンで一番速いから悪くないと思います。
もろはのずつきとイワZとの相性のよさからサン・ムーン初期で話題になってたポケモンですね。
がんじょう型ならうまく交換読み等をできれば必ず仕事をしてくれますが、なかなか難しい。
いしあたま型ならもろはのずつきもウッドハンマーも打ち放題ですが、素早さが低すぎるのでトリックルームのサポートが必要です。
岩技も草技も環境に刺さってると思うので、採用したいです。
タイプが優秀ですが、同属のロズレイドに弱いです。
ロズレイドは同属のポリゴンZやサーナイトやFCロトムのために臆病最速もしくはそれらのスカーフを意識している個体ばかりだと思うので、大抵上からヘドロばくだんを受けてしまいます。
エスパー技の通りも微妙だし、フェアリーこうげき技がマジカルシャインじゃ火力が足らないのでバリヤードはあまり活躍できないと思います。
なぜなら特殊技を受けるにもサーナイトのほうが数値も高いですし、フェアリー技もムーンフォースが使えるからです。
ラッキーははたきおとされるので微妙です。
ハピナスはラッキーと比べてはたきおとされる心配もなく、攻撃性能もそれなりにあるので、腐りにくいポケモンではありますが物理環境故に難しいところですね。
アグノムが強いらしいのでハピナスで受けたいところですが、アグノムはわるだくみが使えるので役割を持つことができません。
受けルーパーならもちろん採用されるポケモンでしょうが、受けループは試合時間が長くなって僕が面倒なので勘弁してください。
ピクシー
特性てんねんのアッキピクシーはハッサムはおろかガブリアスも倒せるので最強です。
Zワザがないのとスマートホーンを覚えるポケモンがほぼいないのでちいさくなるピクシーはどんなことがあろうと腐りません。
注意すべきははらだいこマリルリと毒タイプの必中毒です。
だからマジックガードも捨てがたいんですよね。
まず選出画面でその2択に持ち込める時点で強いです。
今日はここまで。